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- No.331 石田波郷第七句集『酒中花』Ⅱ(36) 202406212024年06月20日utsuha-moriのブログ・・・の一樹あり団栗も落つべくなりぬ退所せん季語は、「団栗(どんぐり)」で、晩・・・「台風過(たいふうくわ)」で、仲秋。だいぶ病の癒えた波郷が、退院へ向・・・
- No.330 石田波郷第七句集『酒中花』Ⅱ(35) 202406202024年06月19日utsuha-moriのブログ・・・・白桃」より)夢の妻やや冷やかに露の虫季語は、「虫(むし)」で、三秋。「・・・三秋。また「冷やか」も季語で、仲秋。ある朝夢を見て目覚めた波郷。その・・・
- No325 石田波郷第七句集『酒中花』Ⅱ(30) 202406122024年06月11日utsuha-moriのブログ・・・にあり汗の手握りやや吃り我をはげましぬ季語は、「汗(あせ)」で、三夏。岸・・・季語は、「葡萄(ぶだう)」で、仲秋。葡萄を飽きずに食べていたら病が癒・・・
- 松尾芭蕉の俳句~人なつかしさ2024年05月11日林誠司 俳句オデッセイ・・・ある。〈秋深き隣は何をする人ぞ〉とは、仲秋の一日、隣の家の人はいったい何・・・かない。そして、どちらも「秋の季語」である。 以下、対談を引用する。・・・
- No.327 石田波郷第七句集『酒中花』Ⅱ(32) 202406142024年06月13日utsuha-moriのブログ・・・白桃」より)露の樹の一葉もゆれず敗戦日季語は、「終戦記念日(しゆうせんき・・・、「吾亦紅(われもかう)」で、仲秋。吉村先生は、先に次の俳句で登場し・・・
- No.271 石田波郷第二句集『風切』Ⅱ(51) 202402232024年02月22日utsuha-moriのブログ・・・□ 石田波郷第二句集『風切』Ⅱ(51)(「秋」より)名月や門の欅も武蔵ぶり季語は、「名月(めいげつ)」で、仲秋。『波郷百句』に波郷の自解があります。十七・・・
- No270 石田波郷第二句集『風切』Ⅱ(50) 202402222024年02月21日utsuha-moriのブログ・・・(「秋」より)妻が歌芙蓉の朝の水仕かな季語は、「芙蓉(ふよう)」で、初秋・・・季語は、「野分(のわき)」で、仲秋。台風一過。硝子戸を覗くと青い空が・・・
- No.272 石田波郷第二句集『風切』Ⅱ(52) 202402242024年02月23日utsuha-moriのブログ・・・「秋」より)雨そゝぎつゝ鵙来たり貝割菜季語は、「間引菜(まびきな)」の傍・・・、「貝割菜(かいわりな)」で、仲秋。「鵙(もず)」も季語で、三秋。大・・・
- 麗月の神占(七):暦の話2023年11月18日巫師 麗月のブログ・・・です。 今でも自然をめでる言葉は俳句の季語を持ち出すまでもなく、広く旧暦・・・。 たとえば、旧暦8月15日を仲秋の名月として月見を楽しむ日としてい・・・
- No.307 石田波郷第七句集『酒中花』Ⅱ(12) 202405072024年05月06日utsuha-moriのブログ・・・花・鹿子草」)栗落す男来女来われも行く季語は、「栗(くり)」で、晩秋。療・・・、「秋彼岸(あきひがん)」で、仲秋。秋の彼岸。秋分の日でしょうか。お・・・